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[天然温泉】十津川温泉の魅力と車でのアクセス時間。大阪・京都・和歌山からのルートを比較してみました

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こんにちは。

今回は奈良県の最南端にある

十津川温泉についてご紹介します。

 

十津川温泉は、

湯泉地温泉、十津川温泉、上湯温泉の

3つの温泉地からなる十津川温泉郷の中心に位置する温泉です。

 

村内全域で源泉かけ流しを宣言しており、

お湯の循環や再利用、塩素消毒などを一切せずに

自然のままの温泉を楽しめます。

 

また、

すべてが美肌の湯と言われる

ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、

神経痛や筋肉痛などに効果があるとされています。

 

十津川温泉は、

二津野ダム湖畔にあり、

旅館や商店が集まっています。

 

湖畔からは山々やダムが見えて絶景です。

また、飲泉もできるので、

お湯を飲んで体の中からも温まりましょう。

 

【場所】

十津川温泉は

奈良県吉野郡十津川村平谷にあります。

 

大阪市からは約150km、

京都市からは約180km、

和歌山市からは約100kmの距離です。

 

【大阪・京都・和歌山からのルート】

大阪・京都・和歌山から十津川温泉に車で行く場合、

以下の3つのルートがあります。

  •  国道168号線を通るルート
    • 大阪・京都方面からは近鉄大和八木駅から奈良交通バスで五條市本陣交差点まで行き、そこから国道168号線を南下します。五條市本陣交差点から十津川温泉までは約1時間50分です。
    • 和歌山方面からはJR新宮駅から奈良交通バスで道の駅ほんぐうまで行き、そこから国道168号線を北上します。道の駅ほんぐうから十津川温泉までは約20分です。
    • 国道168号線は山間部を走る道路でカーブや坂が多く、冬季には積雪や凍結に注意が必要です。また、途中には谷瀬の吊り橋や湯泉地温泉などの見どころもあります。
  • 龍神スカイラインを通るルート
    • 大阪・京都方面からは阪和自動車道葛城ICから国道24号線と国道371号線を経由して橋本市に向かい、そこから龍神スカイラインに入ります。橋本市から十津川温泉までは約4時間40分です。
    • 龍神スカイラインは高原地帯を走る有料道路で景色が美しく、途中にはごまさんスカイタワーや道の駅龍神などがあります。ただし、道幅が狭く対向車とすれ違う際に注意が必要です。また、冬季には積雪や凍結により通行止めになることもあります。
  • 高速道路を利用するルート
    • 大阪・京都方面からは南阪奈自動車道松原JCTから紀勢自動車道南紀田辺ICまで行き、そこから国道42号線と国道168号線を経由して十津川温泉に向かいます。松原JCTから十津川温泉までは約4時間です。
    • 和歌山方面からは紀勢自動車道尾鷲ICから国道42号線と国道311号線を経由して十津川温泉に向かいます。尾鷲ICから十津川温泉までは約3時間30分です。
    • 高速道路を利用するルートは時間が短く便利ですが、高速料金やガソリン代がかかります。また、国道42号線や国道311号線も山間部を走る道路でカーブや坂が多く、冬季には積雪や凍結に注意が必要です。

 

【混雑する時期】

十津川温泉は年間を通して人気がありますが、

特に混雑する時期は以下のとおりです。

 

新年:1月1日~3日

十津川村では初日の出や初詣などの新年行事が盛んで、多くの観光客が訪れます。また、旅館ではおせち料理や初夢抽選会などの特別なサービスもあります

春:4月下旬~5月上旬

十津川村では桜やツツジなどの花々が咲き誇ります。特に湯乃谷千慶では庭園にある桜とツツジが見事なコントラストを作ります。また、この時期は連休も多く、観光客も増えます。

夏:7月下旬~8月上旬

十津川村では夏祭りや花火大会などのイベントが開催されます。特に8月1日~3日に行われる「十津川夏祭り」では二津野ダム湖畔で約3000発の花火が打ち上げられます。また、この時期は暑さを避けて涼しい山間部へ来る観光客も多くなります。

秋:10月中旬~11月上旬

十津川村では紅葉が美しく色づきます。特に栗栖峡や竹筒峡などの渓谷沿いでは壮観な景色が見られます。また、この時期は気候も穏やかなので観光客が多く訪れてます。



【おすすめのお土産】

十津川村のお土産は、

自然豊かな秘境が育んだ特産品がたくさんあります。

中でもおすすめなのはこの4つです。

  • 十津川ゆべし

    • 柚子に味噌やクルミなどを詰めて乾燥させた珍しいお菓子です。ご飯やお酒のお供にぴったりです。

  • こんにゃく

    • 清らかな水で作られたもちもちのこんにゃくは、串に刺して焼いたり、柚子味にしたりとバリエーション豊富です。

  • 三湯めぐり

    • 温泉饅頭のことで、十津川温泉郷の3つの温泉地(上湯、十津川、湯泉地)を巡ってきてくださいというメッセージが込められています。白餡に椎茸が入っている珍味です。

  • 瀞峡のサツキ

    • 瀞峡という大渓谷で見られるサツキの花や苗がお土産になっています。ピンク色の可憐な花を咲かせる姿が美しいです。

【混雑回避法】

十津川温泉は混雑する時期でも、

以下の方法で混雑を回避することができます。

 

  • 平日や早朝・夕方に行く

    • 週末や祝日は観光客が多くなりますが、平日や早朝・夕方は比較的空いています。特に早朝や夕方は温泉から見える景色も美しく、ゆっくりと入浴できます。

  • 公衆浴場を利用する

    • 十津川村には湯泉地温泉や十津川温泉に公衆浴場があります。こちらは旅館よりも安く入浴できますし、地元の人と交流するチャンスもあります。

  • 宿泊施設を予約する

    • 十津川村には様々な宿泊施設がありますが、混雑する時期は予約が必要です。早めに予約をしておけば、希望の宿に泊まれる可能性が高まります。

【地図】

十津川温泉の地図はこちらです。

mapfan.com

 

【宿泊の旅館やホテル】

十津川温泉には

様々なタイプの旅館やホテルがあります。

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【周りの観光地】

十津川温泉周辺には以下のような観光地があります。

  • 谷瀬の吊り橋
    • 日本一長い鉄線吊り橋で、全長297.7m、高さ54mです。揺れる橋から見える渓谷の景色は圧巻です。
  • 瀞峡
    • 奈良県・三重県・和歌山県3県にまたがる大渓谷です。船で遊覧することができます。5月下旬から6月上旬にかけてサツキの花が咲きます。
  • 玉置神社
    • 紀伊山地世界遺産登録物件の一つで、熊野三山と並ぶ古代信仰の中心地です。自然豊かな神域で神々しい雰囲気を感じられます。

【まとめ】

以上、十津川温泉についてご紹介しました。

源泉かけ流しの美肌の湯と絶景を楽しめる秘境温泉です。

 

お土産も自然が育んだ特産品が豊富で魅力的です。

奈良県南部へ行く際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

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