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竹田城跡の無料駐車場に感謝!こんなに素晴らしい景色を見られるなんて!

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竹田城跡の無料駐車場に感謝!こんなに素晴らしい景色を見られるなんて!

こんにちは。

 

今回は、兵庫県朝来市にある国指定史跡

「竹田城跡」に行ってきました。

 

竹田城跡は、

山頂に築かれた山城で、

雲海に浮かぶ石垣の姿が

「天空の城」や「日本のマチュピチュ」

と呼ばれるほど幻想的です。

 

そんな竹田城跡に

無料駐車場があるということを知っていましたか?

 

今回は、竹田城跡の見どころや駐車場情報、

アクセス方法などをご紹介します。


【竹田城跡の見どころ】

竹田城跡は、

室町時代に但馬守護山名氏によって築かれた山城で、

播磨と但馬の国境を守る要衝でした。

 

戦国時代には羽柴秀吉(豊臣秀吉)や

赤松氏などが攻略を試みましたが、

関ヶ原の戦い後に廃城となりました。

 

その後も石垣や堀などが

ほぼそのまま残されており、

現存する山城として日本屈指の規模となっています。


竹田城跡は、

標高353.7mの古城山(虎臥山)の

山頂にあります。

 

天守台を中心に本丸、二の丸、

三の丸、南二の丸が連郭式に配され、

北千畳部と南千畳を双翼とし、

天守台北西部に花屋敷と称する一郭があります。

 

縄張りは南北約400m、東西約100mで、

石垣は高さ10m以上もあります。


竹田城跡の最大の見どころは、

雲海に浮かぶ石垣群の威容です。

 

10月から冬にかけて

よく晴れた日の翌日の早朝には、

周囲に雲海が発生し、

まさに天空の城の姿を見ることができます。

 

雲海は気象条件や

季節によって発生する確率が変わりますが、

一般的には10月下旬から11月上旬が最も見られる時期です。

雲海を見るためには早起きが必要ですが、

その価値は十分あります。

 



【駐車場情報】

竹田城跡へは車で行くこともできます。

北近畿豊岡自動車道・播但連絡自動車道の

「和田山IC」から約10分ほどで各駐車場です。

駐車場は以下の4箇所あります。


①竹田城跡駐車場(無料、約100台)
②竹田城跡駐車場第2(無料、約100台)
③竹田城跡駐車場第3(無料、約100台)
④竹田城跡駐車場第4(有料、約100台、500円)

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駐車場から竹田城跡までは徒歩で登る必要があります。

駐車場によって登山道の長さや難易度が異なりますので、

ご注意ください。


竹田城跡駐車場からは表米神社登山道を利用します。

約40分で到着しますが、急な坂道や階段が多いです。


竹田城跡駐車場第2からは裏米神社登山道を利用します。

約30分で到着しますが、急な坂道や階段が多いです。


竹田城跡駐車場第3からは古城山登山道を利用します。

約20分で到着しますが、急な坂道や階段が多いです。


竹田城跡駐車場第4からは古城山登山道を利用します。

約15分で到着しますが、急な坂道や階段が多いです。


【車での行き方】

竹田城跡へは車で行くこともできます。

北近畿豊岡自動車道・播但連絡自動車道の

「和田山IC」から約10分ほどで各駐車場です。

 

IC下車後、「和田山IC前」信号を左折し、

国道312号線を進みます。

 

途中、「竹田城跡」の案内看板に従って右折し、

県道29号線を進みます。

 

そのまま直進すると竹田城跡駐車場に到着します。


竹田城跡駐車場第2・第3・第4へは、

 

県道29号線を進んだ先の「竹田」交差点を右折し、

県道50号線を進みます。

 

途中、「竹田城跡」の案内看板に従って左折し、

市道を進みます。

 

そのまま直進すると

竹田城跡駐車場第2に到着します。

 

竹田城跡駐車場第2の先には

竹田城跡駐車場第3と第4があります。

 


【電車での行き方】

 

竹田城跡へは電車で行くこともできます。

JR播但線の「竹田駅」が最寄り駅です。

 

「竹田駅」からは徒歩で登る必要があります。

登山道は以下の2つあります。

 

駅裏登山道

「竹田駅」から徒歩5分ほどで入口に到着します。

入口には「天空の城 竹田城跡へようこそ」

と書かれた看板があります。

 

ここから約40分で竹田城跡に到着します。

比較的なだらかな道が多いです。

表米神社登山道

「竹田駅」から徒歩15分ほどで入口に到着します。

入口には「表米神社」と書かれた鳥居があります。

 

ここから約40分で竹田城跡に到着します。

急な坂道や階段が多いです。

 


どちらの登山道も途中に休憩所やトイレがあります。

また、登山道の途中からも雲海や石垣を見ることができます 。

 


【雲海が見れるベストシーズンは?】

竹田城跡の雲海は、

気象条件や季節によって発生する確率が変わります。

 

一般的には10月下旬から

11月上旬が最も見られる時期です。

 

この時期は、日中と夜間の気温差が大きく、

湿度も高いため、雲海が発生しやすいです。


雲海を見るためには、早起きが必要です。

雲海は日の出前後から9時頃まで見られることが多いです。

 

日の出時間は季節によって異なりますが、

10月下旬から11月上旬では6時頃から7時頃です。

 

雲海は日光によって消えてしまうこともありますので、

早めに現地に着くことをおすすめします。


雲海の発生予測は、

朝来市役所観光交流課の公式ツイッター

(@asago_kanko)や公式インスタグラム

(@takeda_castle)で発信されています 。

 

前日の夕方から当日の朝方まで

随時更新されますので、チェックしてみてください 。


【混雑回避法】

竹田城跡は、

雲海シーズンや週末・祝日などには

多くの観光客で混雑します。

 

特に駐車場や登山道は渋滞することがあります 。

混雑を回避するためには、以下の方法がおすすめです 。


早めに出発する

駐車場は5時頃から開放されますが、

6時頃から混み始めます 。

早めに出発して駐車場に入ることをおすすめします。


電車で行く

JR播但線の「竹田駅」から徒歩で登ることもできます。

駅裏登山道や表米神社登山道を利用してください 。


平日やオフシーズンを狙う

週末や祝日よりも平日の方が混雑しません。

また、雲海シーズン以外でも、

春や夏などにも雲海が見られることがあります。


オンラインチケットを利用する

竹田城跡の入場料は500円ですが、

オンラインチケットを利用すると450円になります。

 

また、オンラインチケットは優先入場ができます。

オンラインチケットは

「 竹田城跡公式ホームページ 」から購入できます。


【地図】

竹田城跡の地図は以下の通りです 。

竹田城 | 日本100名城ガイド


【徒歩で行く時の注意点】


竹田城跡へは徒歩で行くこともできますが、

次の点に注意してください 。


登山道は急な坂道や階段が多いです。

適切な服装や靴を着用し、

体力に合わせて休憩を取ってください 。


登山道は一方通行ではありません。

登りと下りの人がすれ違うことがあります。

すれ違う際は、登り優先で譲り合ってください。


登山道には野生動物や虫がいます。

特に猪や熊に注意してください 。

猪や熊に遭遇した場合は、

大声を出して威嚇し、ゆっくりと後ずさりしてください 。


登山道にはゴミ箱がありません。

持ち込んだゴミは必ず持ち帰ってください 。


登山道には水場がありません。

十分な水分を持参してください 。

 


【宿泊施設】

竹田城跡周辺には宿泊施設があります。

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【周りの観光地】


竹田城跡周辺には他にも見どころがあります。

下記の観光地をご紹介します。


黒井城:

竹田城跡と同じく羽柴秀吉によって築かれた山城です。

石垣や隅櫓跡などが残っています。


生野銀山:

日本最古の銀山の一つで、江戸時代に栄えました。

坑道や鉱山博物館などが見学できます。


立雲峡:

竹田城跡から東に約10kmの場所にある渓谷です。

紅葉や温泉などが楽しめます。


【まとめ】

今回は、

竹田城跡の見どころや駐車場情報、

アクセス方法などをご紹介しました。

 

竹田城跡は、

雲海に浮かぶ石垣群の威容が圧巻の国指定史跡です。

無料駐車場があるので、

車で行くこともできますが、電車で行くこともおすすめです。

雲海を見るためには早起きが必要ですが、

その価値は十分あります。

 

混雑を回避するためには、早めに出発したり、

平日やオフシーズンを狙ったり、

オンラインチケットを利用したりすると良いでしょう。

竹田城跡周辺には他にも観光地がありますので、

ぜひ足を伸ばしてみてください。


竹田城跡は、

日本の歴史や自然の魅力を感じられる

素晴らしいスポットです。

ぜひ一度訪れてみてください。