京都観光といえば「嵐山」。
渡月橋や竹林の小径、
天龍寺やトロッコ列車など、
四季折々の風景を楽しめる人気エリアです。
でも実際に行ってみると
「人が多すぎて疲れた…」
「ホテル選びを間違えて移動が大変だった…」
なんて声も。
せっかくなら
「観光拠点として便利」
「宿に戻ってもリラックスできる」
ホテルを選びたいですよね。
この記事では、
楽天トラベルに掲載されているホテルから、
嵐山・嵯峨野観光に最適な3つの宿を紹介します。
おすすめするホテル3選
1. 京都 嵐山温泉 花伝抄(共立リゾート)
◍ おすすめ理由:阪急嵐山駅から徒歩1分、渡月橋まで徒歩5分という好立地。観光の疲れを癒す温泉が充実。
◍ 特徴:大浴場に加え、5つの貸切風呂を無料で楽しめる“湯巡り宿”。夕食・朝食は京都らしい和洋折衷料理。
2. 京都・嵐山 ご清遊の宿 らんざん
◍ おすすめ理由:渡月橋や天龍寺が徒歩圏内で観光に便利。それでいて静かな環境で落ち着いて過ごせる。
◍ 特徴:庭園が美しい和風旅館。客室は和室中心で40室ほど。観光も休息も両立できる宿。
3. ホテル嵐山
◍ おすすめ理由:渡月橋から徒歩2分。観光の拠点にしたい人にぴったり。
◍ 特徴:全11室と小規模。部屋から渡月橋や桂川を望める。リーズナブルな料金で立地重視派におすすめ。
宿泊レビュー(花伝抄)
チェックインは夕方。
阪急嵐山駅を降りて
徒歩1分で到着という近さにまず驚きました。
フロントで貸切風呂の案内を受け、
部屋に荷物を置いて早速大浴場へ。
旅で疲れた体が一気に軽くなる感覚です。
夜は渡月橋まで散歩。
昼間のにぎやかさとは違い、
川の音と灯りだけが広がる幻想的な風景。
宿に戻ると貸切風呂が空いていて、
木の香りに包まれながら静かな時間を過ごせました。
翌朝は早起きして竹林の小径へ。
人の少ない時間帯は別世界。
宿に戻って
朝食のビュッフェを楽しみ、
だし巻き卵や湯豆腐で心もお腹も満たされました。
「立地の便利さ」
「温泉の充実」
「観光動線のスムーズさ」
が三拍子そろった宿だと実感しました。
ホテル比較表
項目 | 花伝抄 | らんざん | ホテル嵐山 |
---|---|---|---|
規模 | 中規模 | 約40室 | 11室 |
温泉 | 大浴場+貸切5つ | 大浴場あり | なし |
立地 | 駅徒歩1分、渡月橋5分 | 嵐電嵐山駅7分 | 渡月橋2分 |
雰囲気 | 和モダン×温泉旅館 | 静けさ重視の和風旅館 | 小規模アットホーム |
価格帯 | 15,000〜20,000円前後 | 15,000円前後 | 10,000円前後〜 |
向く人 | 温泉・癒やし重視 | 落ち着き重視 | 立地・コスパ重視 |
口コミまとめ(詳しく)
🌸 京都 嵐山温泉 花伝抄(共立リゾート)
◍ 良い口コミ
・貸切風呂が5種類あり、予約なしで自由に使えるのが楽しい。
特にカップルや家族連れから高評価。
・駅から徒歩1分という立地の良さで、チェックイン前後の観光にも便利。
・朝食バイキングは和洋取り揃えで満足度高め。料理の品数が豊富で「朝から贅沢気分」との声も。
◍ 悪い口コミ
・人気宿なので大浴場や食事会場が混雑しやすい。
特に夕食時に落ち着かないという意見あり。
・部屋の広さや設備は「普通」と感じる人も。
値段に比べると少し物足りないという口コミも見受けられる。
・夕食の開始時間が決まっており、遅いチェックインでは選べないことがある。
🍂 京都・嵐山 ご清遊の宿 らんざん
◍ 良い口コミ
・渡月橋や天龍寺が徒歩圏内で、観光の拠点として便利。
静かな環境で落ち着いて滞在できると好評。
・庭園が美しく、朝の散歩が気持ちいい。
特に紅葉や桜シーズンに宿泊した人から高評価。
・和食中心の料理は、見た目も美しく
「京都らしい雰囲気を味わえる」との声が多い。
◍ 悪い口コミ
・料理に関して「味は良いが量が少ない」と感じる人が一定数。
若い世代や食欲旺盛な人から不満が出やすい。
・接客は丁寧だが、忙しい時間帯は対応が遅れることもある。
・建物や部屋に「やや古さを感じる」という口コミもあり。
高級感を期待するとギャップを感じる場合あり。
🍁 ホテル嵐山
◍ 良い口コミ
・「渡月橋まで徒歩2分」という立地の近さが圧倒的。
観光に出かけやすく、夜の散歩も気軽に楽しめる。
・部屋から渡月橋や桂川を眺められる景観が魅力で、写真映えすると評判。
・規模が小さくアットホームな雰囲気。
スタッフも親切で居心地が良いとの声多数。
◍ 悪い口コミ
・部屋数が少なく、繁忙期は予約がすぐ埋まる。
直前予約はほぼ不可能という声あり。
・設備はシンプルで、温泉や大浴場がないため
「泊まるだけの宿」という印象を持つ人も。
・古い建物ゆえ、防音や水回りで不満を感じたという口コミも見られる。
総合まとめ(口コミの傾向)
◍ 花伝抄は「温泉・食事・立地」を総合的に評価する声が多いが、
混雑やコスパ面で意見が分かれる。
◍ らんざんは「静けさと京都らしさ」を重視する人に好評だが、
食事の量や建物の古さがマイナス要素。
◍ ホテル嵐山は「立地と景観」が圧倒的に強いが、
設備面の物足りなさが課題。
予約が取りやすい時期
◍ 混雑期
桜(3月下旬〜4月上旬)、
紅葉(10月中旬〜11月下旬)、GW、お盆、年末年始。
◍ 比較的取りやすい時期
1〜2月、梅雨(6月〜7月初旬)、紅葉前の10月初旬。
周辺観光スポット
◍ 渡月橋:昼はにぎやか、夜は幻想的。
◍ 天龍寺:世界遺産、庭園の四季が美しい。
◍ 竹林の小径:早朝がおすすめ。
◍ 野宮神社:縁結びで有名。
◍ 常寂光寺・二尊院:紅葉や桜の名所。
◍ 化野念仏寺:数千体の石仏が並ぶ独特の景観。
◍ 大覚寺:大沢池を中心とした庭園が見どころ。
◍ トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道):保津峡の大自然を楽しめる人気アクティビティ。
まとめ
◍ 温泉で癒やしたいなら「花伝抄」
◍ 静かに過ごしたいなら「らんざん」
◍ 立地とコスパ重視なら「ホテル嵐山」
嵐山観光は
徒歩で回れる範囲が多いので、
ホテルの立地選びで
旅の満足度が大きく変わります。
桜や紅葉のシーズンは
数か月前から予約必須。
逆に冬や梅雨時期は穴場です。
あなたの旅スタイルに合わせて、
最適な宿を選んでみてください。