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信長の比叡山焼き討ちから450年、延暦寺の紅葉は見事に復活!駐車場も完備した穴場スポットをご紹介

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このブログでは、

比叡山延暦寺の歴史と自然の魅力が満載の

比叡山延暦寺についてご紹介します。

 

比叡山延暦寺は、

日本仏教の母山と呼ばれる天台宗の総本山で、

世界遺産にも登録されています。

 

しかし、

かつては織田信長によって焼き討ちされた

悲惨な過去を持つ場所でもあります。

 

そんな比叡山延暦寺は、

今では約2,000本のモミジやサクラなどが

美しい紅葉の名所となっており、

秋には多くの観光客が訪れます。

 

今回は、

比叡山延暦寺の見どころや

信長の焼き討ちの歴史、紅葉の時期や混雑状況、

駐車場やアクセス方法などを詳しくご紹介します。

 

また、

周辺の宿泊施設や

観光地もおすすめしますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

比叡山延暦寺の見どころ

比叡山延暦寺は、

東塔・西塔・横川の三つのエリアに分かれており、

それぞれに見どころがあります。

 

以下に、各エリアの主なスポットを紹介します。

 

東塔エリア

東塔エリアは、比叡山延暦寺の中心地で、

最も古い歴史を持つエリアです。

 

ここには、

国宝に指定されている根本中堂や、

不滅の法灯と呼ばれる永遠に消えないとされる

灯火がある大講堂などがあります。

 

また、

比叡山のシンボルとも言える金堂や、

日本最古の木造建築とされる観音堂なども見逃せません。

 

東塔エリアは、

紅葉の時期には根本中堂を囲むモミジが真っ赤に染まり、

圧巻の景色を見ることができます。

 

西塔エリア

西塔エリアは、

比叡山の西側に位置し、

比叡山ドライブウェイからもアクセスできるエリアです。

 

ここには、

日本最大の木造建築と言われる転法輪堂や、

 

日本最大の銅造仏像である

阿弥陀如来像がある阿弥陀堂などがあります。

 

また、西塔エリアは、

比叡山の最高峰である横川岳に近く、

展望台からは琵琶湖や京都市内の眺望を楽しむことができます。

 

 

西塔エリアは、

紅葉の時期には転法輪堂の周辺のモミジが美しく彩られ、

青空とのコントラストが鮮やかです。

 

横川エリア

横川エリアは、

比叡山の北側に位置し、

奥比叡ドライブウェイからもアクセスできるエリアです。

 

ここには、

比叡山の開祖である最澄が

修行したとされる横川中堂や、

 

最澄が建立したと伝えられる

日吉大社などがあります。

 

また、横川エリアは、

比叡山の自然を満喫できるエリアでもあり、

ハイキングコースや滝などがあります。

 

 

横川エリアは、

紅葉の時期には

横川中堂の周辺のモミジやサクラが色づき、

 

落ち着いた雰囲気の中で

紅葉を楽しむことができます。

 

掲載元 歴史ハック

信長の比叡山焼き討ち

比叡山延暦寺は、

日本仏教の母山として高い権威を誇っていましたが、

 

その一方で武力を持ち、

政治にも介入するようになっていました。

 

そのため、戦国時代には、

天下統一を目指す織田信長と対立することになります。

 

信長は、

比叡山延暦寺の寺領を横領したり、

浅井長政や朝倉義景などの敵対勢力を

 

かくまったりした延暦寺に対して、

1571年に総攻撃を仕掛けました。

 

このとき、

信長は延暦寺の伽藍や僧坊を焼き払い、

僧侶や学僧、上人や児童など、

あらゆる人の首を刎ねたと言われています。

 

この戦いを

「比叡山焼き討ち」と呼びます。

 

比叡山焼き討ちは、

信長の残忍さや第六天魔王という

異名の由来となる事件として知られていますが、

 

近年の発掘調査では、

焼き討ちの規模や被害者の数は

史料よりも小さかった可能性が指摘されています。

 

いずれにせよ、比叡山焼き討ちは、

比叡山延暦寺の歴史において最大の悲劇と言えるでしょう。

 

延暦寺の紅葉

比叡山延暦寺は、

紅葉の名所としても有名です。

 

比叡山延暦寺の境内全域や

比叡山ドライブウェイ、奥比叡ドライブウェイには、

 

約2,000本のモミジや約1,000本のサクラなどが分布しており、

秋には赤や黄色に色づきます。

 

特に、根本中堂を囲むモミジは、

比叡山の紅葉の代表として知られており、

 

真っ赤に染まったモミジと

金色に輝く根本中堂のコントラストは圧巻です。

 

また、転法輪堂や

横川中堂などの歴史的な建造物と

 

紅葉の組み合わせも見事で、

風情ある景色を楽しむことができます。

 

比叡山延暦寺の紅葉は、

例年10月下旬から11月下旬にかけて見頃を迎えます。

 

この時期には、

比叡山の標高や日当たりによって、

紅葉の色や時期が異なります。

 

一般的には、

標高が高い西塔エリアや横川エリアが先に色づき、

標高が低い東塔エリアが後に色づきます。

 

また、

日当たりが良い南側の斜面が先に色づき、

日当たりが悪い北側の斜面が後に色づきます。

 

そのため、比叡山延暦寺では、

紅葉の時期によって、

様々な色や景色を楽しむことができます。

比叡山延暦寺地図

比叡山延暦寺の地図は、

次のようになっています。

 

mapfan.com

 

この地図では、

東塔・西塔・横川の三つのエリアの位置や、

各エリアの主なスポットや駐車場の場所が分かります。

 

また、

比叡山ドライブウェイや

奥比叡ドライブウェイのルートも示されています。

 

この地図を参考にして、

自分の行きたい場所や移動方法を計画してください。

 

駐車場やアクセス方法

比叡山延暦寺には、

車やバス、電車などでアクセスすることができます。

 

天台宗総本山 比叡山延暦寺 [Hieizan Enryakuji]

 

下記に、

各交通手段の詳細を紹介します。

車で比叡山延暦寺に行く場合は、

比叡山ドライブウェイや

奥比叡ドライブウェイを利用することができます。

 

比叡山ドライブウェイは、

京都市内から比叡山の東側にある

東塔エリアや西塔エリアにアクセスできる道路です。

 

奥比叡ドライブウェイは、

滋賀県から比叡山の北側にある

横川エリアにアクセスできる道路です。

 

どちらのドライブウェイも、

有料道路であり、

料金は車種や季節によって異なります。

 

詳細は、比叡山ドライブウェイ

奥比叡ドライブウェイの公式サイトをご覧ください。

 

車で比叡山延暦寺に行く場合は、

駐車場の問題も考えなければなりません。

 

比叡山延暦寺には、

 

東塔エリアに3か所

西塔エリアに2か所

横川エリアに1か所

の駐車場があります。

 

ただし、駐車場の数は限られており、

紅葉の時期には混雑することがあります。

 

そのため、早めに到着するか、

事前に駐車場の空き状況を確認することがおすすめです。

 

駐車場の空き状況は、

比叡山延暦寺の公式サイト

比叡山ドライブウェイの公式サイトで確認できます。

 

駐車場の料金は、

一般車で500円から1,000円、

大型車で2,000円から4,000円です。

バス

バスで比叡山延暦寺に行く場合は、

京都市内や滋賀県から出ている

路線バスを利用することができます。

 

京都市内からは、

京都駅や三条京阪駅から出ている

京都バスや京阪バスが便利です。

 

滋賀県からは、

大津駅や石山駅から出ている

京阪バスや近江鉄道バスが便利です。

 

どちらの場合も、

比叡山延暦寺の東塔エリアや

西塔エリアにあるバス停で下車できます。

 

横川エリアに行く場合は、

東塔エリアからシャトルバスに乗り換える必要があります。

 

バスの時刻表や料金は、

比叡山延暦寺の公式サイトや

京都バスの公式サイトなどで確認できます。

電車

電車で比叡山延暦寺に行く場合は、

京都市内や滋賀県から出ている

ケーブルカーを利用することができます。

 

京都市内からは、

京阪電車の出町柳駅から出ているケーブルカーが便利です。

 

滋賀県からは、

近江鉄道の坂本駅から出ているケーブルカーが便利です。

 

どちらの場合も、

比叡山延暦寺の東塔エリアにある

ケーブル延暦寺駅で下車できます。

 

西塔エリアや横川エリアに行く場合は、

ケーブル延暦寺駅からシャトルバスに

乗り換える必要があります。

 

ケーブルカーの時刻表や料金は、

比叡山延暦寺の公式サイトや

ケーブル比叡の公式サイトなどで確認できます。

 

開催日

比叡山延暦寺は、

通常は午前9時30分から

午後4時30分まで開放されています。

 

ただし、

年末年始や法要などの特別な日は、

開閉時間が変更されることがあります。

 

詳細は、

比叡山延暦寺の公式サイトで確認してください。

 

混雑する日

比叡山延暦寺は、

紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。

 

特に、

11月中旬から11月下旬は、

紅葉の見頃と重なるため、最も混雑する時期です。

 

 

この時期には、

駐車場やバス停、ケーブルカーなどの交通手段が混雑し、

待ち時間が長くなることがあります。

 

また、

境内や展望台などのスポットも人でいっぱいになり、

紅葉をゆっくりと楽しむことができないことがあります。

 

そのため、

この時期に比叡山延暦寺に行く場合は、

早めに出発するか、

 

平日や午前中などの

空いている時間帯を狙うことがおすすめです。

混雑回避法

比叡山延暦寺に行くときに

混雑を回避する方法は、下記のようなものがあります。

 

事前に駐車場の空き状況や

バスやケーブルカーの時刻表を確認する


平日や午前中などの空いている時間帯を狙う

 

西塔エリアや横川エリアに行く場合は、

 

東塔エリアからシャトルバスに乗り換える


シャトルバスは、

東塔エリアのケーブル延暦寺駅と西塔エリアの西塔駅、

横川エリアの横川駅を結んでいます。

 


シャトルバスの時刻表や料金は、

比叡山延暦寺の公式サイトや

シャトルバスの公式サイトで確認できます

宿泊の旅館やホテル

比叡山延暦寺に行ったら、

周辺の宿泊施設に泊まって、

 

ゆっくりと比叡山の自然や

歴史を堪能するのもおすすめです。

 

比叡山延暦寺の近くには、

おすすめの旅館やホテルがあります。

 

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周りの観光地

比叡山延暦寺に行ったら、

周辺の観光地も見逃せません。

 

比叡山延暦寺の近くには、

歴史や文化、自然の魅力が満載の

スポットがたくさんあります。

 

日吉大社

比叡山延暦寺の横川エリアにある神社で、

最澄が建立したと伝えられます。

 

比叡山の守護神である大山咋神を祀ります。

 

境内には、

国宝の本殿や重要文化財の拝殿などがあります。


比叡山坂本ケーブル

比叡山の麓にあるケーブルカーの駅で、

比叡山延暦寺の東塔エリアに行くために利用できます。

 

駅の周辺には、

歴史的な建造物や美術館などがあります。

 

例えば、

平安時代の貴族の邸宅である坂本別院や、

日本画の名品を展示する比叡山美術館などがあります。


琵琶湖

比叡山の東側に広がる日本最大の湖で、

自然やレジャーのスポットとして人気です。

湖畔には、水族館や温泉などがあります。

 

また、湖上には、

遊覧船や水上バスなどが運行しています。


まとめ

以上が、

比叡山延暦寺についての紹介でした。

 

比叡山延暦寺は、

歴史と自然の魅力が満載のスポットで、

紅葉の時期には特に美しい景色を見ることができます。

 

ただし、

紅葉の時期には

混雑することがありますので、

 

事前に駐車場や

交通手段の情報を確認することが大切です。

 

また、周辺の宿泊施設や

観光地もおすすめですので、

 

ぜひ比叡山延暦寺に行ったら、

ゆっくりと比叡山の自然や歴史を堪能してください。

 

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