熱海温泉(昨年1位→)
1位は熱海温泉!都内から新幹線で約35分でアクセス可能で、
絶景スポット「ACAO FOREST」や「熱海城」、
アート鑑賞スポット「MOA美術館」や「トリックアート迷宮館」が魅力。
グルメも充実で、
新鮮な魚介類やバラエティ豊かなスイーツが楽しめる。
注目のスイーツ店も多数。
また、年間を通じて開催される「熱海海上花火大会」や夏季の「熱海サンビーチウォーターパーク」も見逃せない。
【2024年「熱海海上花火大会」開催予定日:2/12、2/24、3/20、4/13、5/2、7/26、8/5、8/8、8/18、8/23、9/16、10/19、11/4、12/8】
別府温泉(昨年2位→)
第2位は、湧出量・源泉数ともに全国1位を誇る別府温泉。
国指定名勝の「海地獄」など、
7つの自然湧出の源泉を巡る「地獄めぐり」が外せない観光スポット。
幻想的な湯けむりのライトアップが楽しめる
「湯けむり展望台」や
四季折々の自然が満喫できる「別府ロープウェイ」も魅力的。
2022年12月に誕生した「地獄温泉ミュージアム」も注目。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」も人気スポット。
屋外レジャーは、
「志高湖(しだかこ)」や「城島(きじま)高原」で
キャンプやバーベキュー、遊園地、ゴルフなどが楽しめる。
那須温泉(昨年3位→)
歴史ある温泉地「那須温泉」は、開湯1300年以上の歴史を誇ります。
活火山「茶臼岳」の山腹に湧き出る温泉群で、
特に有名な「那須七湯」には
泉質や効能が異なる7つの湯があります。
高原のリゾート地として人気のエリアで、多彩なレジャーが楽しめます。
動物とのふれあいが楽しめるスポット
「那須どうぶつ王国」や「那須サファリパーク」、
アクティブに遊べる「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」など、
レジャースポットも充実。
美術館や博物館で魅力的な作品に出会えるほか、
「殺生石」や「つつじ吊橋」など
那須を代表する景勝地も訪れる価値があります。
2022年にオープンした
「GOOD NEWS(グッドニュース)」は
森との共生をコンセプトにした施設で、
カフェやアウトドアショップ、レストランなどがあり、
不定期でイベントも開催されます。
白浜温泉(昨年5位↑)
和歌山県に位置する白浜温泉は、
飛鳥・奈良時代から1350年余りの歴史を誇る名湯です。
『日本書紀』や『万葉集』にも登場し、
歴代天皇が訪れたとされる由緒ある温泉地です。
白浜温泉の魅力の一つは、
白くてサラサラの砂浜が広がる「白良浜」で、
夏は海水浴場として親しまれています。
また、白浜温泉には
波打ち際ギリギリの露天風呂や混浴露天風呂など、
バラエティ豊かな外湯が点在しています。
さらに、足湯スポットも多く、湯めぐりも楽しむことができます。
周辺には、約140種1,400頭の動物が暮らす
「アドベンチャーワールド」や、
絶壁の内部に見どころが点在する「三段壁洞窟」、
干潮時に渡れる「鳥毛洞窟」など、
多彩な観光スポットがあります。
また、旬の魚介やご当地スイーツなど、
白浜ならではのグルメも楽しめます。
草津温泉(昨年4位↓)
草津温泉は、標高約1,200mに位置し、豊富な湯量を誇る名湯です。
湯畑や湯もみショーで有名な「熱乃湯」など、
温泉雰囲気たっぷりの見どころが点在しています。
2023年10月には新たな名所
「温泉門」が誕生し、毎分600リットルの温泉がそそぐ足湯が楽しめます。
裏草津には足湯や手湯、珍しい顔湯スポットもあり、
町中の随所で温泉を楽しむことができます。
また、「西の河原公園」には日本有数の広さを誇る
「西の河原露天風呂」もあり、立ち寄り湯を満喫することができます。
草津温泉では1年を通して屋外レジャーが楽しめ、
冬はスキーやグラススキー、
春から秋にかけてはキッズパークやドッグランエリアがオープンします。
さらに、大型のジップライン
「草津BanZipTENGU」もあり、最高速度70kmで
空中を駆け抜けるスリル満点の体験ができます。
函館温泉(昨年8位↑)
北海道南部の人気観光都市、函館の温泉は第6位にランクイン。
函館駅から徒歩圏内の駅近ホテルで温泉を楽しめ、
観光の拠点に最適な宿が揃っています。
明治の文明開化の歴史を感じさせる函館では、
レトロなレンガ造りの建物や洋風建築が多く見られ、
ベイエリアには「金森赤レンガ倉庫」や
「はこだて明治館」などの見どころがあります。
また、駅近くには約250店舗が集まる「函館朝市」も楽しめます。
函館は世界三大夜景にも数えられ、夜景が有名です。
山頂の展望台にはビュースポットが複数あり、
レストランやカフェも併設されています。
伊東温泉(昨年7位→)
伊豆半島の東海岸、相模湾に面した風光明媚な伊東温泉は、
刺激が少なく肌に優しい単純泉と、
血行を促す弱食塩泉を中心とした湯を提供する温泉地です。
徒歩散策では、市指定文化財の「東海館」や「オレンジビーチ」、
遊覧船乗り場があります。夕方から夜にかけては、
松川遊歩道や音無神社で竹の灯籠が灯され、幻想的な光景が楽しめます。
温泉街以外の観光では、
新しくオープンした「小室山リッジウォーク "MISORA"」が注目を集めています。
リフトで山頂に上り、
ボードウォークからの絶景やカフェからの眺めを楽しむことができます。
また、「大室山」や「城ヶ崎海岸」などの
伊東八景も訪れる価値があります。
秋から初夏にかけては、みかん狩りなどの体験も楽しめるエリアです。
鬼怒川温泉(昨年6位↓)
江戸時代に発見された由緒ある鬼怒川温泉は、
当時は僧侶や大名にしか入湯が許されなかった歴史を持ちます。
鬼怒川沿いには、
渓谷を眺める客室を備えた温泉旅館やホテルが立ち並びます。
泉質は肌に優しいアルカリ性単純温泉で、
疲労回復や神経痛に効果があるとされています。
渓流を楽しむなら、
「鬼怒楯岩(たていわ)大吊橋」からの絶景や、
4月中旬から11月までの「鬼怒川ライン下り」がおすすめです。
周辺では、世界の建築物をミニチュアサイズで再現したテーマパーク
「東武ワールドスクエア」や、
車で約30分の距離にある世界遺産
「日光東照宮」など、大人から子供まで楽しめる観光スポットが豊富にあります。
道後温泉(昨年9位→)
道後温泉は大国主命や聖徳太子も訪れたとされ、
約3000年の歴史を持つ由緒ある温泉地です。
松山空港からはリムジンバスで約40分とアクセスが便利です。
泉質は刺激が少なくなめらかなアルカリ性単純泉で、湯治や美容に適しています。
特に注目すべきは、
道後のシンボルで国の重要文化財のひとつである
「道後温泉本館※」。
2024年7月に5年半ぶりの全館営業再開が予定されています。
他にも、「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」や
「椿の湯」といった共同浴場があり、趣が異なるので好みに合わせて楽しめます。
温泉街の周辺には、
グルメや土産店が並ぶ「道後ハイカラ通り」や
パワースポットとして知られる
「圓満寺(円満寺)」、湯の守り神を祀った「湯神社」などがあり、
散策しながら観光を楽しむことができます。
下呂温泉(昨年11位↑)
飛騨川の流域に湧く下呂温泉は、日本三名泉のひとつとして知られています。
のどかな立地の中、自然に囲まれた温泉地で、
無色透明な肌触りのやさしい温泉を楽しむことができます。
共同浴場や宿泊施設の立ち寄り湯、無料の足湯など、
湯めぐりスポットが充実しています。
特に温泉街では、
下呂温泉名物の源泉かけ流しの足湯が楽しめる噴泉地が人気です。
グルメも魅力のひとつで、
下呂プリンや素肌美人プロジェクトのスイーツなどがおすすめです。
また、定期的に開催される花火大会も見逃せません。
下呂温泉花火物語や下呂温泉花火ミュージカルでは、
音楽と共に美しい花火が楽しめます。
周辺には、国指定重要文化財の下呂温泉合掌村や、
オオサンショウウオが生息する横谷峡など見どころも豊富です。
観光に迷ったら、観光交流センター「湯めぐり館」で情報収集をしましょう。
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