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【京都旅行】北野天満宮の見どころをランキング形式で徹底紹介!梅や紅葉、七不思議など季節ごとのおすすめスポットやお守りもチェック!

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【京都旅行】北野天満宮の見どころをランキング形式で徹底紹介!梅や紅葉、七不思議など季節ごとのおすすめスポットやお守りもチェック!

京都旅行に欠かせない

観光スポットのひとつ、北野天満宮。

 

学問の神様として有名な

菅原道真公を祀る神社で、

受験生や学生に人気がありますが、

それだけではありません。

 

北野天満宮には、

梅や紅葉など季節ごとに

美しい景色を楽しめるスポットや、

古くから伝わる七不思議など、

見どころがたくさんあります。

 

また、お守りも豊富で、

学業や恋愛、健康など

さまざまな願いに応えてくれます。

 

この記事では、

北野天満宮の見どころを

ランキング形式で徹底紹介します。

 

梅や紅葉、

七不思議など季節ごとのおすすめスポットや

お守りもチェックしてくださいね!

 

 

北野天満宮の歴史

北野天満宮は、

平安時代の中期に建立された神社です。

 

当時、

朝廷で権力争いに巻き込まれて

大宰府に左遷された菅原道真公は、

その怨みから京都に災いをもたらしたとされます。

 

そのため、

道真公の怨霊を鎮めるために、

彼の生前に愛した北野の地に神社を建てました。

 

それが北野天満宮の始まりです。

 

その後、

道真公は学問の神様として

崇敬されるようになり、

全国に天満宮や天神社が建てられましたが、

その総本社が北野天満宮です。

 

北野天満宮は、

国宝や重要文化財などの歴史的な建造物や

美術品を多数所蔵しており、文化的な価値も高い神社です。

 

見どころランキング5

第5位:梅苑「花の庭」

北野天満宮の境内にある梅苑「花の庭」は、

約50種・約1500本の梅の木が植えられている庭園です。

 

道真公は梅の花が大好きでしたので、

彼をお祀りする神社にふさわしいスポットです。

 

2月下旬から3月中旬にかけて、

白梅や紅梅など色とりどりの梅が咲き誇ります。

 

香り高い梅の花を見ながら散策すると、

春の訪れを感じられます。

 

また、

夜間にはライトアップも行われており、

幻想的な雰囲気を楽しめます。

 

第4位:もみじ苑

北野天満宮の境内にあるもみじ苑は、

約350本のもみじが植えられている庭園です。

 

11月中旬から12月上旬にかけて、

もみじが真っ赤に色づきます。

 

石段や石灯籠など和風の風景と

もみじのコントラストが美しく、

秋の情緒を味わえます。

 

また、

夜間にはライトアップも行われており、

幽玄な雰囲気を楽しめます。

 

第3位:国宝御本殿

北野天満宮の中心にある国宝御本殿は、

江戸時代に豊臣秀頼が建てたもので、

京都で唯一の国宝建造物です。

 

菅原道真公を祀る御神座がありますが、

背面には道真公のご先祖様やお父様などの

「御后三柱」も祀られています。

 

御本殿は、

華やかな彫刻や金箔で飾られており、

豪華絢爛な姿を見せています。

 

通常は内部に入ることはできませんが、

特別公開の時期には「石の間」と呼ばれる

内陣に入ることができます。

 

石の間には、

道真公が使っていたとされる

硯や筆などの御神宝や御装束が展示されています。

 

第2位:七不思議

北野天満宮には、

古くから伝わる七つの不思議があります。

 

それぞれに由来や意味があり、

信仰の対象として大切にされてきました。

 

ぜひ、

ひとつひとつに注目して巡ってみてください。

参拝がより印象深いものになるでしょう。

 

七不思議は以下の通りです。

 

● 影向松

表参道の一ノ鳥居をくぐった右手にある松の木。

初雪が降ると天神さまが降臨され、

雪見を愛でながら詩を詠まれるという伝説があります。

 

● 筋違いの御本殿

参道の正面には地主社が建っており、

御本殿は地主社の正面を避けて建てられました。

これは、もともとこの地には地主神社があり、

のちに菅公をおまつりする御社殿を

建てたという歴史的な理由からです。

 

● 星欠けの三光門

御本殿前の中門は

三光門と呼ばれ、日・月・星の彫刻に由来していますが、

星は天上に輝く北極星のことで、

実際には刻まれていないという説です。

 

● 大黒天の燈籠

三光門の少し東南に立つ石燈籠は、

台座に大黒様の像が刻まれています。

この大黒様の口に小石を乗せて落ちなければ、

その小石を財布に入れて祈ると

お金に困らないといわれています。

 

● 唯一の立ち牛

境内には神牛の像や彫刻が数多くみられますが、

これは菅公が丑年生まれであったことと、

大宰府でご生涯を閉じられた際、

菅公の御遺骸をお運びする途中で

車を引く牛が座り込んで

動かなくなってしまったという故事に由来しています。

 

この伝説から神牛は

臥牛(伏した牛)の姿であらわされていますが、

一体だけなぜか立った姿の神牛が拝殿の欄間に刻まれています。

 

● 裏の社

ふつう神社は

正面から拝むように造られていますが、

北野天満宮には裏から拝むことになっている社があります。

 

それが裏の社です。

裏の社は、

道真公のお父様である菅原是善公を祀っていますが、

道真公が左遷された際に、

是善公は息子を見送ることができませんでした。

 

そのため、是善公は

後ろ姿しか見ることができなかった

という悲しい伝説があります。

そのため、

裏の社は後ろ向きに建てられており、

参拝者も裏から拝むことになっています。

 

● なで牛

境内にはなで牛と呼ばれる神牛の像があります。

なで牛は、

道真公のご遺骸をお運びする途中で

車を引く牛が座り込んで

動かなくなってしまったという故事に由来しています。

 

そのため、

なで牛は臥牛(伏した牛)の姿であらわされています。

なで牛に触れると、

その部分に関係する願い事が

叶うといわれています。

 

例えば、頭をなでると学業成就、

目をなでると目の病気平癒、

背中をなでると健康長寿などです。

 

第1位:天神市

北野天満宮では、

毎月25日に天神市が開かれます。

 

25日は道真公の命日であり、

天神さまの御縁日です。

 

天神市では、

境内や参道に約1000店もの露店が並びます。

食べ物や飲み物だけでなく、

古本や骨董品、花や植物、手作り品やアクセサリーなど

さまざまな商品が販売されています。

 

また、天神市では、

「花手水」

と呼ばれる特別な儀式も行われます。

 

花手水とは、

道真公の詩

「水無瀬川 水清くして 花の色 映りて見ゆる 我身もこそすれ」

にちなんで、

清らかな水に花びらを浮かべて手を洗うことです。

 

花手水をすると、

心身の清めや学問上達のご利益があるといわれています。

お守りの種類

北野天満宮では、

さまざまな願い事に応えてくれる

お守りが販売されています。

 

下記はその一部です。

● 学業成就・合格祈願・受験生応援

学問の神様として有名な北野天満宮では、

学業成就や合格祈願に関するお守りが人気です。

受験生応援お守りは、

受験期間中だけ使える特別なお守りで、

合格発表後に返納することでさらなるご利益があるといわれています。

 

● 恋愛成就・縁結び・夫婦円満

恋愛成就や縁結びに関するお守りもあります。

道真公は恋愛詩人でもありましたので、

恋愛運を高めたい方におすすめです。

夫婦円満お守りは、

道真公とお妻さまの仲睦まじい姿が描かれています。

 

● 健康長寿・厄除け・交通安全

健康長寿や厄除けに関するお守りもあります。

道真公は病気知らずで長寿でしたので、

健康を守ってくれるといわれています。

 

交通安全お守りは、

道真公が大宰府に左遷される際に

乗ったとされる牛車がデザインされています。

 

北野天満宮の場所

北野天満宮は、京都市上京区にあります。

京都市営地下鉄烏丸線「北野白梅町駅」から徒歩約10分、

JR「京都駅」からバスで約30分の場所にあります。

また、嵐電「北野白梅町駅」からも徒歩約10分です。

 

混雑する日

北野天満宮は、

一年を通して多くの参拝者で賑わっていますが、

特に混雑する日は次の通りです。

 

  • 1月1日:元旦。初詣に訪れる人で境内が埋め尽くされます。
  • 1月25日:初天神。新年最初の天神市で、お正月のご利益を求める人で賑わいます。
  • 2月3日:節分。豆まきや節分祭が行われます。
  • 2月下旬~3月中旬:梅まつり。梅苑「花の庭」が見頃になります。
  • 4月25日:春季例大祭。菅原道真公の誕生日にあたり、華やかな祭典が行われます。
  • 7月24日~25日:夏越大祓式・御手洗川足つけ燈明神事。半年間の穢れを祓う儀式や、五色ろうそくに願いを込める神事が行われます。
  • 8月16日:五山送り火・北野天満宮送り火。京都の夏の風物詩である五山送り火のひとつ、北野天満宮送り火が行われます。
  • 11月中旬~12月上旬:もみじまつり。もみじ苑が見頃になります。
  • 12月25日:歳末天神市。年末最後の天神市で、一年の感謝と来年の願いを伝える人で賑わいます。

 

混雑回避法

北野天満宮は、

混雑する日でも早朝や夕方なら比較的空いています。

 

また、

平日よりも土日や祝日の方が混雑しますので、

可能なら平日に訪れることをおすすめします。

 

さらに、

境内ではなく参道や周辺の散策も楽しめますので、

時間に余裕を持って訪れることも大切です。

 

地図

北野天満宮の地図はこちらです。

mapfan.com

 

駐車場情報

北野天満宮には駐車場がありません。

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近隣に有料駐車場がありますが、

数が少なく高額です。

また、混雑する日は

交通規制が行われることもあります。

 

そのため、

公共交通機関を利用することをおすすめします。

 

京都市営地下鉄烏丸線

「北野白梅町駅」や

嵐電「北野白梅町駅」から

徒歩約10分の場所にあります。

 

宿泊の旅館やホテル

北野天満宮の近くには、

さまざまな宿泊施設があります。

おすすめの宿泊施設をご紹介します。

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周りの観光地

北野天満宮の周りには、

他にも見どころがたくさんあります。

下記はその一部です。

金閣寺

北野天満宮から徒歩約20分の場所にある寺院です。

上段に金箔を貼った美しい金色の建物です。

 

龍安寺

北野天満宮から徒歩約30分の場所にある寺院です。

禅宗の名刹で、石庭や書院などの建築や庭園が見事です。

特に有名なのは、

15個の石を配置した枯山水の石庭で、

どこから見ても一つの石が隠れるという謎があります。

 

●北野白梅町

北野天満宮から徒歩約10分の場所にある商店街です。

古い町並みが残り、和菓子や漬物、

陶器などの京都らしいお土産が買えます。

また、嵐電の駅前には「嵐電記念館」があり、

嵐電の歴史や車両を展示しています。

 

●京都御苑

北野天満宮から徒歩約20分の場所にある公園です。

京都市内最大の敷地を持ち、

桜や紅葉など季節ごとに美しい景色を楽しめます。

また、京都御所や仙洞御所などの歴史的な建造物もあります。

 

【まとめ】

この記事では、

京都旅行に欠かせない観光スポットのひとつ、

北野天満宮について紹介しました。

 

北野天満宮は、

学問の神様として有名な菅原道真公を祀る神社で、

国宝の本殿や梅や紅葉の名所、

七不思議など見どころがたくさんあります。

 

また、

毎月25日には天神市が開かれており、

さまざまなお守りやお土産が買えます。

 

北野天満宮の周りには、

金閣寺や龍安寺などの寺院や、

京都御苑や今出川通りなどの散策スポットもあります。

 

北野天満宮は、

歴史と文化の豊かな神社です。

 

もし機会があれば、

ぜひ訪れてみてください。

 

 

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